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「恋はデジャ・ブ」
Filed under 感想.

1993年に製作されたビル・マーレイ主演のアメリカ映画。

アメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されているらしい!!

物語はこの行事が行われる2月2日の6時00分から、翌朝の5時59分にかけての24時間を、何度も反復しながら進行するという奇想天外なストーリー。

そのせいで田舎町の退屈な祭事の日を際限なく繰り返すことになった主人公が、高慢で自己中心的な性格を改めて恋を成就させるまでを描いた映画だ。

話だけ聞くと滅茶苦茶な話に聞こえるかもしれないけど、実際のストーリーは、誰もが一度は感じたことがあるであろう、こういう時やり直せたらいいだろうなーという事がやり直せたり、結局はそれでも同じ結果だったり、何度も「同じ日」を経験する事で、主人公は未来がわかる。

「同じ日」なのでラジオから流れる曲から、街中で起こる出来事まで全て何度も経験しているので、未来がわかるのだ!

そしてどうなろうともまた次の日のある時間になるとまた何事もなかったように起きてしまう。

刑務所に入っていたとしても、その時間になればまた布団の中で目が覚める。

不思議だけどそういう現象が起きてしまっている人の映画だからしょうがない~(笑)最初は未来が自分だけわかる事を利用して、自分の欲望の為にこの能力を悪用するが、次第に虚しさを覚え、迷路から抜け出せなくなってしまった人みたいな苦悩に絶望し、ある日を境に、この能力を活かして良い事をしようとする。

しかし良い事をしたところで、またすべてがリセットされてまた最初からの繰り返しになる。

そう考えれば、我々も家から職場、職場から家という単純な繰り返しの毎日はこの映画のようなものだと思う。僕自身は、オムロンパーソネルで働いて、いろいろなやりたい仕事は割りと希望通りにできてるので、それはそれで今の生活に不満はないけど、たまには違う自分になれたらいいなって思うときもある。

この映画、そういう生活を繰り返しながら成長するこの主人公の前向きさが清々しい。

アメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されている位の映画なので、まだ観たことのない人は、
是非観て欲しい!!

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